当社の取り組み

不の打開（基本理念）

私たち大分みらい水産は、安心・安全で品質の高い養殖魚を生産する事業を通じて、生活者の「健康で笑顔があふれる食生活づくり」に貢献いたします。
変化が激しく行先が不透明な時代の中で、私たちは「不の打開」という理念のもと、より良い未来の為に「創造と革新」に挑み続け、豊かな海を守り、地域に根差しながら、地方から日本を元気にする企業になることを目指します。

マリン･エコラベル・ジャパン認証

マリン･エコラベル･ジャパン(Marine Eco-Label Japan：MEL)とは、水産資源の持続性と環境に配慮している事業者(漁業･養殖業)を第三者が審査認証します。それらを経て水産物にMELのロゴマークを付与し消費者に届ける仕組みです。
大分みらい水産は2020年2月に養殖業部門内50社(2021年11月現在)ある中で15番目に認定を受けました。（JFRCA10A7500031）

環境保全

環境モニタリングの実施

日々の水温と溶存酸素の記録、定期的な水質検査、底質検査、赤潮調査を実施することで漁場環境の確認を行っています。

低魚粉飼料の取組

限りある資源を守っていく為に天然資源に由来する魚粉の含量を低減した配合飼料を一部使用して魚を育成しております。飼料メーカー様や研究指導機関の協力を頂きながら、環境負荷を低減する給餌方法を追求して参りたいと思います。

社会貢献活動

社会科見学の受入れ

未来を担う子供たちに養殖場でのエサやりや作業の見学などを通して、食卓に魚が並ぶまでの過程や、環境保全の大切さを感じていただきたいと考えています。

職場体験（インターンシップ）の受入れ

高校生に養殖の仕事を通じて、勤労観や職業観などの育成の場として活用して頂きながら、養殖の仕事に興味を持ってもらいたいと願っております。

海岸清掃活動

地域の清掃活動への参加、隣接する浜辺の清掃を年に数回行っております。